アレンの自己防衛力強化の手引き【2022年度】

衰退していく日本で個人が出来ることを模索するブログ

積立NISAのインデックス投資に バランス型や債券積立がお勧めできない理由とは?

積立NISAは配当も含め非課税で20年位積み立てする形ですので

 

株式インデックスの組み合わせで良いかと思います。

 

年間40万の枠しかないので 債券とかバランス型を組み入れるのは勿体ないと考えます。

 

債券とかバランス型ファンドは確かに安定してますが 配当を多く生みません。

 

もしこの積み立てNISAが20年ではなく5年しか期間がないのであれば

 

債券やバランスファンド100%にするべきでしょう

 

株式は必ず暴落する時期があります。しかし20年をかけて暴落を続けることは

 

不可能でしょう。 20年間下がり続けてマイナスになることはあり得ません

株式が暴落してから上昇した際に売却するのが一番望ましいですが、もし20年後に丁度株式が暴落していればそのまま課税口座へ自動的に移行するのが良いかと思います。

 

ただ課税口座では移行した価格から株価の上昇分と利益に対して課税されるのですが

暴落が大きい場合は課税口座へ移行して上昇分の税金を払った方がお得だと思います。

 

20年たってから暴落してなくても課税口座へ移行してそのまま配当をもらい続けることも可能です。

 

何しか現金を多く持つことだけは、得策ではないので  債券に現金をある程度積み立てる必要はありますが

 

その場合 40万円しかない積み立てNISA枠を使っては儲けを逃してしまいます。

 

国債社債等は別枠で積み立てていくべきだと考えてます。

 

例えば 米国の国債AGGやBNDを 家族のNISA、子供のジュニアNISAで運用したり

あまり配当を生まないので20%課税される一般総合口座でも構わないですね。

 

日本の過去教育ではお金に関する教育はあまり受けてません。それゆえに現金を貯蓄しておくことが良いと勘違いをしてる場合があります。

 

現金を無駄にストックしておくこは、利益どころか価値が目減りする可能性があることを肝に銘じて資産運用をしていきましょう!

 

本日のアレンの自己防衛強化の手引きでした。