アレンの自己防衛力強化の手引き【2022年度】

衰退していく日本で個人が出来ることを模索するブログ

一人遊び力の強化の手引き (新規釣り場&新規キャンプ場開拓ツーリングと福井県での出会い)

昭和から平成に入り コロナ事情で大きく経済や共有行動そのものの疑問を考える令和

「一人遊び力強化訓練」の一環として遊び場をもう少し増やしたいので 私アレンは、今回、福井県は小浜~高浜へ愛車GN125-2Fで行ってきました。

 

福井県のキャンプ場を数件 コロナの現状がどうなってるか?が気になる所でしたので

調べてきました。

 

結論からいうと、高浜小浜のキャンプ場はまだ閉鎖している所もあります。

福井県は感染率ゼロを目指している日本一優秀な「福井モデル」で有名な県ですので

このような処置は妥当かと思いました。

 

実は、数件のキャンプ場へ行き、オーナー様や担当者にコロナ渦での現状を質問してきました。(気さくでおしゃべり好きの管理人が時間を割いて案内して頂いたキャンプ場もありましたので次はそこに行きたいと思います)

 

キャンプ場の取り組みは様々です。予約を取っていたキャンプ場からわざわざ電話で連絡があり 緊急事態宣言及び「まん延防止等重点措置」の発令している地域からの往来を抑止するキャンセル依頼の電話が入ったりします。

「さすが福井県」徹底した抑止力を誇っていました。

 

海側が規制がまだ厳しく、福井県に行くまでの367号線沿いの山側は、ソロキャンパーがある程度距離を取ってキャンプをしていました。

 

福井県は、コロナで逆に人が増えたとのことで厳しく対応しているらしいです。

 

完全閉鎖やキャンプ場からわざわざ電話でお断りしてくる位の処置を福井県モデルとして実践しているから この感染経路不明者の感染率3%の驚異的な数字を打ち出しているのだと 思います。

平日だったので 車も少なく 感染の可能性もほぼなく安心といった人出でした。

 

 海水浴場は カップル1組とおじさんだけでした。共に釣りをしていましたね。

 

ここでは、ゴープロの写真を確認したり、お弁当を食べてなかったので、レジャーシートを引いて少しだけゴロゴロしたり・・やっぱ浜辺飯はなぜかうまい!

 

一人で弁当を食べてると大きなトンビが後ろから飛んできて僕のハンバーグをかっさらって行きました。 声が出ないほど驚きました。ビビりました実際!

僕が食べてる所を空中から狙って弁当のおかずを器用に取っていくなんてかんがえられな~い・・・って 

 

メジャーじゃない 人が少ない こじんまりした穴場の場所が無いかとおもいきや、大きなトンビがいてました(笑)手作り弁当も数を重ねる度に短時間で仕上げる為、手抜きで雑になってきたし まあ誰かに出すものじゃないので良しという事で、 

 

おじさんが釣れたら僕も竿を出そうかとおもって弁当を食べ終わった頃確認したのですが「一匹も釣れてない」との事でした。おじさんも僕と同じ様に色々の浜の釣果を調査しに回ってたみたいですがあまり釣れなかったとのこと、ただ日によっては爆釣するときもあったとの事でした。

 

一応、キス釣りの為に石ゴカイも用意していたのでここでは、竿を出さず別の海岸へさらに出かけることになります。

 

あれれ 早朝に現地に到着してるのに全く釣りをしていない状態となってしまい、もう今日は現地調査DAYで新しい遊び場所の新規開拓をしよう!って感じに!

 

その他、色々と漁港を回ったりしました。一人の良い所は、思い付きでどこでも行ける事です。そしてご当地でいろんな人々と釣りやキャンプで会話したりできる事も楽しみの一つですね。

 

今回も釣果情報や仕掛けの事で、マスクを付けて色々と会話しましたが、釣りの趣味が皆さん同じなので、意気投合しやすいというのがあります。

 

3歳くらいの女の子がおばあちゃんと一緒に網でイワシを救っていたのがかわいくて、思わず声をかけてしまいましたね。幼児犯罪者にならない様に(笑)

 

バケツに100匹程 小イワシが入ってたので 聞いてみると 漁師さんが船で取ってきた魚が引き上げた際に網から逃げたイワシをすくってるとのことでした。

漁師に働かして最後にGETする、賢い漁法ですね。地元の知恵で関心しました。

なにしか一人は、暇で自由です!ただ この小さな女の子とは、「バイバーイ」したら

泣き出して 帰れなくなってしまって弱っちゃいました。暫く一緒に魚とりを見てておばあちゃんにトイレに行くっていってその場を後にしたことが少し辛いかったですね。

 もうホントに可愛くてメロメロで目的を忘れるくらいの動画になってます。


www.youtube.com

イカ釣りのあんちゃん達やグレを専門で狙ってるおっちゃんにも今回はいろんな穴場についての情報も教えてもらい感謝です。特に地元の人々の情報は生きた情報なので侮れないです。現地の方々の恩恵で楽しい一時を過ごすことが出来ました。

 

なんか・・ 旅でであう人々は皆いいひとばかりなのですね。

こういった事は家族や友人と動いてればきっと無い事だろうし、しばらくは不特定多数の人々と現地でさくっと楽しむといった形になりそうです。

 

ふと思ったのですが・・・もしかしてこれが コロナ事情で、昭和~平成の複数活動の動きから令和時代の新しい動き、一人で動いて楽しんでいく新しい動きかも?って思ったりもしました。

「一人遊び力」の実践は 私も最初は億劫でしたが 10回位目からは普通で楽しめる様に不思議となっていました。

 

一人活動では一人のメリットを生かして 声掛けする様にしています。

「一人にしてくれオーラ」を出してる人以外は、皆さん喜んで会話をしてきます、これはもしかしたら今のコロナ渦の状況だからこそこれだけ会話が弾むのかもしれません。

 

今の時期のエネルギーを利用して楽しむ事はいっぱいあると思います。

そこからとんでもない大きな繋がりがいっぱいできてくるのが本来の「一人遊び力」だと思っていますので 皆さんも自分からマスクをして距離を取りどんどん声をかけてください。

 今までと違った新しい自活はきっと貴方に新しい光景を見せてくれるに違いありません。

 

 今回は朝暗いうちに出発したのですが、漁港とキャンプ場調査もあり担当者や現地で色々な人々と釣りの話でウダウダしゃべってたので自分の竿をだすのが夕方になってしまい、ほとんど釣りになりませんでした(笑)

 

 走行距離 342km

経費ですがバイクはとんでもなく燃費がいいので、

車で行くと駐車場代や燃費で経費が少しかかるのでバイクを利用すると地方へ1か月1回の所3回遊びに行けます。コロナ渦からの回復が不透明なので今は節約志向が良いかと思います。自粛を何年もするくらいなら経費削減して一人旅(ソロ)をバンバンして現地で遊んだ方が今は楽しいでしょう!

 

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