アレンの自己防衛力強化の手引き【2022年度】

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仕事が激減した場合の緊急小口資金申請について ★コロナウイルス防衛対策★

政府が所得制限を条件に30万円の給付を行うことが決定しましたが、給付に時間が

かかりすぎて、今仕事が激減している方々は今の資金にお困りだと思います。

実際世間では30万の給付や無利子で貸付することは発表されてますが具体的にどう動いてどの様に資金をゲットするか?がイメージできない場合も多いかと思います。

 

そこで今回、仕事が激減した人々が給付を受けるまでの至急、緊急の現金調達する

制度、緊急小口資金申請について具体的な流れを記載いたします。

 

大阪市を例にとってご説明します。

 

申請場所

 都市であれば自身が在住する区、区役所で申請が行えます。

 

持ち物

①身分証明書(本人確認できるもの 免許証、マイナンバーカード、顔写真のない書類

       及びパスポートは2点確認が必要)

②印鑑(実印)シャチハタは不可

③住民票(世帯全員の記載、続柄が明記、マイナンバーは記載なし)

④印鑑登録証明書

⑤銀行の通帳又はキャッシュカード

⑥のコロナウイルスによって影響を受け収入が減収してる事を確認できる書類

この6点が必要となってきます

 

⑥番の収入が減っている事を証明する書類というのがここでは一番用意しづらい書類であるという感じがしますね。というのも仕事が今実際激減してても1か月前に働いていた分の給料が支払われるので実際の減収は1か月先にずれこんだりする可能性があります。就労先で証明を書いてもらうのも中々気が引けてしまう場合もありこの⑥番に関しては、会社の協力無しで申請は難しく感じられるかもしれません。

 

会社の協力に気が引ける場合は、減収した月の給料明細が出るまで待って

以前の給料明細と減収した給料明細の2つを提出するのが一番確実でしょう。

緊急の場合は、減少した勤務日の月のシフト表を提出する等の事でも対応してくれる場

合がありますので、あきらめず、役所の方と相談することで融資を受けられる場合があります。

  

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緊急小口資金のご案内

最初に上記案内をもらい説明を受けます。貸付金は1世帯につき基本は10万円です。

しかし特別な場合という項目があってその場合は20万まで無利子で貸付があります。

 

特別な場合とは、

 

①世帯に要介護者がいる場合、

②世帯員が4人以上の世帯、

コロナウイルスの予防対策で小学校のお子様が休校した場合、

④家族の中で自営をしてる人がいてて減収した場合

 

が特別な場合にあたります。

 

それでは、実際、申請時にどんな書類を記載するのでしょうか見て行きましょう!

  

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小口資金(特例貸付)借用申込書

 希望金額を1万円単位で記載できます 上限10万円 特別な場合20万円まで

据え置き期間も自分で決定可能で借入月から1か月後~12か月後に返済開始月を記載します。

償還期間(月賦)は返済開始月から何か月で返済するかを記載します。ここでは一括~最大24か月(2年)の期間での支払い期間を記載します。

後、記入欄ですが 生活状況という欄があります。

ここにご自身の今の仕事や収入状態を記載する形になってます。

例)コロナウイルスの影響により通常20日勤務が10日勤務となった。

例)小学3年の次男が休校の為、現在、仕事を休業しており収入が激減した等

ご自身の思い当たる収入減少の内容を記載すれば良いでしょう。

 

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コロナウイルス特例貸付借用書

借入れ金額を記載します。

据え置き期間と言うのは最大1年間は返済しなくても良い期間を指します。

この据え置き期間をご自身で例えば6か月と記載して6か月後から返済も可能です。

1年後(12か月据え置き)で記載することをお勧めします。

償還方法・期間ですが 最大2年24か月払いでの返済が可能です。

もちろん一活(1回)での返済も可能ですが、ここでは2年24か月返済が楽でしょう。

資金調達してから最大3年間は無利子で借りることが可能です。

 

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預金口座振替依頼書 (期限経過後の支払い口座)

合わせて、最後に1年経過後の月々の支払い引き落とし口座を記載します。

こちらは、1年が過ぎれば月々自動的に月割りにして引き落としがスタートされます。

20万円を借りた場合 月々 20万/24か月(8333円位/月)が支払いとなります。

金融機関は銀行とゆうちょ銀行の2つになります。

引き落としは毎月27日の様子でした。

銀行の印はお忘れなく!

 

 

後書類が用意できましたら 担当者がチェックシート用紙を元に各書類や項目をチェックして申請終了となります。初回には相談という形で相談に行き、必要な提出書類を再度用意するのも良いかもしれません。

 

 

コロナウイルスの給付対策の手続きは面倒??でも動いたメリットを考えよう!

現場をあまり理解していない政府からの給付は実際遅くなり、5月頃と言われています。現在お困りの場合は、こちらの緊急小口資金を申し込み 5月以降に30万の支給を受けるという流れを作る事が良いかと思います。

もし仕事が本当に減少してたり、収入減の場合、10万又は20万を確保することは今の仕事くらいに考えて重い腰を上げる題材にして動いてみるのも良いかもしれません。

実際動いてみると役所の方々も親切に不明点などを教えてくださいます。何をおいても申請からわずか10日近くで口座へ振り込まれる速さというメリットもあるのではないでしょうか?

 

「借入が嫌だ!!」って思うのも理解できます。

ただ今回は自分の努力を超えた所に問題があるのです。

 

人生では数年毎で波があるもんだと思ってあまり我慢をせず、3年間の返済スパンの中で少し上向いたときに少しづつ返済していけることで心にゆとりを持つことができるのではないでしょうか。僕も実際動いてみた後に近所で花を見てきましたよ。そう!今は「桜咲く」季節だったんですね。コロナで桜どころじゃないって思うのは、心にゆとりがなかったからなんですね。人類はこんなに混乱してるのにここの桜はとても美しく毎年咲き誇る!こんな時期に見る桜こそが生命力を増してくれるんだな~って思えた時間でした。気持ちを切り替えて自然に触れることもおすすめします!

 

 

コロナウイルスで失業、廃業している会社は、かなり多く、今、本当に困っています。政府も頑張ってるとは思いますが、何分現場が見えないのでどうしても後手後手になり、被害を拡大してしまうきらいがあります。被害が大きくなり立ち直りも遅くなるのは、海外と比べて日本の悪しき特徴かと思えます。海外のスピード感を学び、今後また想定外の困難があった場合、国民をしいては日本国の回復にもっと勇気と責任感を持って努めていって欲しいものです。

 

今回は無利子で3年間最大20万円を至急に調達できる「緊急小口資金制度」について

記載させて頂きました。

 

少々面倒かもしれませんが、ゆとりがある場合は良いのですが、ゆとりがない場合、無理や我慢をせず、国の制度を家族の為にも是非、ご活用ください。

 

 

 コロナウイルスを無視するかの様に、公園では桜が綺麗でした。

 

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2020年コロナウイルスのクライマックスは花見の時期だった

 

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