日記を書く理由を考えたらその答えは懺悔だった。

初めまして、アラフィフおじさんの（アレン）です。自分自身は過去にあまりこれといったパッとしない人生を送ってきました。いや、いま考えるとそう思うのです。

今回「国家衰退における自己防衛力強化の手引き」などと大それたタイトルをつけたのですが、これは自分自身のダメさ加減との闘い、今まで自分と向き合ってこなかった自分が少しでも　最後になにか一つ「花を咲かせたい」いや本当に小さな花一つでもいいので何か役に立つ事を残したいって思いなんですね。

国家衰退と言うタイトル自体がそもそも責任回避をしてる自分がいる訳です。

といおうか・・そもそも僕の人生を思い起すと

家内や娘達二人にも何一つ、良い想いをしてあげたことがほどんどない自分・ふがいない自分につくづく嫌になったのが正直なところでしょうか・・

50半ばからでもきっと何かできるはずだと思い　この「ダメな自分、嫌な自分、ふがいない自分」から今からでも、少しでも脱却したいのですね。そういう思いが今でたならそれはきっと「本当の心の声」でブログに綴ってみることでそのモチベーションを継続することや 自分が今後やるべきことがどんどん見えてくるんだと思うんです。

ですので　本当のタイトルは　「残された人生で今まで家族に出来なかったことをいくつできるか？？をより多くできる事」がこのブログを書く真の理由なんです。。使命なんです。

人間は自分勝手です・・そういう僕が今まで一番自分勝手でした。家内や子供たちになにもしてないのです・・そして一人で実家にこもりこの日記を今綴ってます。それがやっとバシッとわかったのです。バカでした。。。あほ野郎でした・・この年でしかわからんかったんです僕の場合・・ごめんなさい

だから今から　懺悔（さんげ）なんですね。　こんな勝手な僕がもし最後に家族になにかできるのであれば　何か一つ・・いや2つでも３つでも生きてる間に何かして許しを乞いたいのです。

自分の好きな事ばかりしてきました。家庭をかえりみず自分の好きな事ばかり優先してきたんですね。

そんな僕とも　家内や子供たちは我慢し・・いやきっと家内が偉いんだと思います。

こんな僕の悪口を一切言わず。子供達を育ててきたんですから・・

結局、人間なんて　やりたいこと　とくに僕なんかそんな無かったんです。

一番大切なものを考えた時、それは愛情だったんですね。

恋愛や我欲の愛情といったたぐいではなく　人間愛やもっと何か違う人類愛みたいな気持ちがあるんだと思うんです。

自分の事だけでは結局　幸せに思えない様になるまで　好き勝手やってわかったんです。　だから自分の事はもう終わり！だって自分の事ばかりやってきたら幸せじゃなかったんですから。。

こう素直に思えるまで50年もかかってしまいました。

僕が娘や家内に怒った事がなかった本当の理由を暴露すると　僕は好きな事だけやってきたからなんですね。怒る理由がないというか。。怒ったら申し訳ないといつもおもってたのが正直なところです。でも・・でも・・今は悪い事したな~って思ってるのです。ごめんね。勝手な自分で！だから許しをひとつづつ乞うて行きたい・・可能であるなら・・

もしかしたら　家内や子供達はもう僕の事は意識にないかもしれないけど　それなら街角で知らないおっちゃんが封筒とプレゼントをくれた・・みたいなストーリーでもいいのです。

なにかしてゆるしてもらいたいのだから　自分の為なんです。