アレンの自己防衛力強化の手引き【2022年度】

衰退していく日本で個人が出来ることを模索するブログ

消費税10%における日本人の3大固定費とは何か?(2020年以降に備える自己防衛手段)

西暦2020年になりますが、2020年からは2019年末からの消費税増税もあり、(労働収入)<(生活費用が増大)していく傾向があります。

又、確実に人口減少により未来においての増税は免れません!これは日本国民にとって大問題だと考えております。

 

そこで私なりになにか節約できないものがないかを考えたところ 固定費を見直すのが一番だと思いました。

 

今回は3つ(三大固定費)をテーマにして一番簡単な節約はどれか??を考えてみました。

 

① 家賃

② 車

③ 通信費

この3つが生活する上でかならずかかってくる大きな固定になります。

 

節約の難易度ですが、

①の家賃については、持ち家の方は別として賃貸の場合は 職場や子供、両親の都合で安い家賃の場所へ引っ越しは簡単ではないので難易度中としています。

②の車についても 必要な部分が多々あり削減は中古にするとかできるのですが難易度を中としています

 

そこで以外と簡単なところを見落としているのが スマホ代金や通信費なんです。これは各大手キャリア(AU、ドコモ、ソフトバンク等)で契約してる場合、過去からの使用継続が普通になっていて今の時代の支払いでは割高の場合が多いので見直す必要があります。

 

今回は比較的安いキャリア会社(UQモバイル楽天モバイル、Yモバイル)等があります Yモバイルを例にして比較してみますと

 

月額2680円(データ通信3G+通話料10分かけ放題コミ)で安い方になります。ただし、今使ってる機種を2年更新で変更する場合はスマホも老朽化してるのでこれに スマホ代の分割代金がプラスされます。

(トータルコスト)

例えばワイモバイルスマホ本体29800円を2年契約(24か月)で割ると1か月で1241円

月額通信料金 2680円+1241円=(3900円)くらいいに

 

これって安いじゃないの!!っておもってしまいます。ただここで昔からの(継続通念)をすてて今の時勢の費用を見直してみました。

 

ネットを検索していたらたまたま 価格COMというサイトで 格安SIMスマホの販売案内がありました。

節約

通信費

ocnの場合 一括スマホ代(5480円初期費用)で その後月々1840円+かけ放題10分(300円 12か月間 12か月以降850円になります)

(1年目 通信費1840円+かけ放題300円=2140円になります。)

 

そのあたりを年間で試算して節約できないかを見てみました。

月額費用→ ワイモバイル(3900円) VS OCNモバイルワン(2140円)※初年度以降でもOCNの方がお得に!

 

1か月の節約できる差額1760円 2年使うので2年差額(42240円の節約が可能) 家族4人の場合の節約額42240×4人 2年で198、980円お得!

 

大体ですが知らぬ間に10年~20年近く払い続けているのですね。それを試算してみますと

家族4人構成で2年で20万円の削減が可能 10年ですと100万円削減、20年で200万円の削減となります。

 

という風にスマホ代がいかに盲点になってるかも見えてきます。 1か月では見えない通信料をきちんと最初に考えると 20万円を2年間でGETできることになります。 これが資産運用という考え方なんだろうかと・・考えてる人々はそのお金で中古車を買ったり 旅行にいったりするのですね。

 

資産運用はかなり面倒です。なぜならば考えないといけないからです。ただし考えた人だけ20年で数百万円の節約が可能になる考え方です。 固定費を考えないと何年かで200万円を損してるのと同じで せっかく働いてるのだから200万円を別に使った方が得といえます。

 

三大 固定経費 ①家賃 ②車 ③通信費を上げましたが、 一番簡単に節約しやすいのが③の通信費ですただし各キャリア会社も他社に乗り換えられない様に格安SIMを案内しませんのでそのあたりは自分で考えて節約しないといけません 少しだけ勉強をして 200万円をゲットして海外旅行にくと行った目標を持つとかが良いとおもいますね。

 

こういった 費用の見直し運用がこれから先の 「人口減少国日本 増税大国日本」に生きる私たちの大切な自己防衛手段になるとおもうのです。

 

話がそれますが、年金の問題も 厚生年金と国民年金だけで やっていくべきだとおもうのに イデコやNISA等の苦渋の策で別に積み立てを勧める国家には本当に幻滅しますね。というか日本人独特の政治批判やあきらめを通り越して無関心になるのもうなずける様におもいます。

 

人口減少は国家の衰退そのものですので2020年からは個人的は臨戦態勢に入る時代です。

重箱の隅をつつくような生活防衛対策が益々必要となってくる将来がなげかわしい限りですが、

考えれば考えただけプラスになると思ってますので♪2020年も引き続き日本国での生活を継続していこうと思います。